今から「事業承継計画」はじめましょう!
さまざまな「後継者」ケースをサポート!
社長さんにはやるべきことがたくさんありますが、中でも「後継者の育成」は最も重要な仕事の一つです。
会社の使命は「継続して利益を出すこと」です。
そのために会社は永続しなければならず、後継者育成は必須です。
あなたの会社では次期社長は決まっていますか?
今、社長さん自身が若くとも、考えておくべき問題です。
<事業承継をめぐる現状>
出典:帝国データバンク
「全国社長分析(2017年)」
現在、中小企業では経営者の高齢化に伴う事業承継が大きな課題になっています。
経営者の平均年齢は上昇する一方で、社長の交代率は下がっています。
今後近いうちに、事業承継は大きな社会問題になると予測されます。
<事業承継の各要素>
出典:中小企業庁
「中小企業白書」平成28年版
事業承継は様々な要素を含みます。
事業そのものの引き継ぎ、経営者の資産の引き継ぎなどは分けてとらえるべきであり、事業経営、法律、税務、労務など各分野における専門家が、チームを組んで対応する必要があります。
また各社の置かれている状況により、「出口」のあり方は様々です。
後継者がいる場合、後継者はいるが一から育成する場合、後継者を外から呼ぶ必要がある場合、また後継者がおらず、廃業やM&Aを検討するケースなどがあります。
加藤中小企業診断士事務所では、貴社の「後継者問題」について、
後継者育成を軸にして、いかにスムーズに事業を継承するかをサポートいたします。
また後継者が見つからず、やむなく廃業やM&Aを行う場合も、法律や税務の専門家と連携し、社長さんや社員さんにとってより良い形でまとまるようご支援いたします。
ご支援の一例:「二代目を育てるプロジェクト」カリキュラム(1回あたり約2時間)
6ヶ月コース(1ヶ月2回訪問) 受講料:1ヶ月 100,000円(税抜) |
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事前打合せ(無料): ヒアリング、貴社に合ったカリキュラムの提案 |
第1回: リーダーに必要な資質(マインド、スキル)とは何か ■自己の特性・能力の把握、次期社長として必要な能力、能力の高め方 |
第2回: 自社の将来像を描くには <Ⅰ> ■市場の捉え方、業種特有の傾向、企業の強み・弱みとは、経営理念・ビジョンの重要性 |
第3回: 自社の将来像を描くには <Ⅱ> ■自社の強み・弱み・外部環境の把握と分析、自社理念について、現状の事象からとらえる経営課題 |
第4回: 経営数字の基礎知識 <Ⅰ> ■数値による経営の把握、決算書から見えてくるもの |
第5回: 経営数字の基礎知識 <Ⅱ> ■原価管理、目標数値の捉え方、改善の方向性、資金繰り |
第6回: 事業計画立案の方法 <Ⅰ> ■計画策定時に重視すること、自社にとっての5年先・10年先のとらえ方、販路・顧客開拓の考え方 |
第7回: 事業計画立案の方法 <Ⅱ> ■経営に必要な要素の理解、自社の事業計画の策定 |
第8回: 金融機関とのつき合いについて ■銀行へ説明するべき情報(事業概況・数値の説明、投資計画など)、自らの言葉で事業を伝える方法 |
第9回: 人事・組織の知識 ■採用のノウハウと育成、最低限必要な労務知識、組織変革の必要性と方法 |
第10回: 事業承継の知識 <Ⅰ> ■事業承継の様々な形、失敗しない後継者への移行 |
第11回: 事業承継の知識 <Ⅱ> ■技能の伝承、自社における事業承継とは |
第12回: まとめ・将来への展望 ■6ヶ月間のまとめ、今後のアクションプラン作成 |